googleでニュース検索していろいろ拾っていくとなかなか興味深い。
選挙前
- 総合格闘技大会でヒョードル選手が米国選手を破るとプーチンが現れ、マイクパフォーマンスをはじめるとブーイングの嵐が起こった(YouTube)
- プーチンが自身の支持団体「全ロシア人民戦線」を立ち上げる
- 政権側が書類の不備などを理由に投票の下院選への一部野党の参加を認めなかった。
- モスクワ中心部に近い広場で抗議していた作家リモノフ氏ら約100人が無許可の集会として拘束された
- ボリショイ劇場付近の広場で抗議していた約90人が無許可の集会として拘束された
- WebサイトへのDDos攻撃があった。
- 露ラジオ局「モスクワのこだま(Echo of Moscow)」(リベラル系野党支持者に人気の局)
編集長によると『選挙違反に関する情報の公開を阻止する企て』 - 独立系選挙監視団体「ゴロス(Golos)」
- 複数の野党系ニュースサイト
- 「選挙違反マップ」のウェブサイト
- 野党系週刊紙ニュータイムズ(New Times)のウェブサイト
- ニュースサイト「slon.ru」
- 人気ブログサービス「Livejournal.com」
(注)単なるアクセス集中もしくは処理能力不足の可能性もある
当日
- 約700人の国際監視員が活動
選挙後
- 選挙監視団を派遣した欧州安保協力機構(OSCE)は、開票過程で票の水増しなどの不正操作があったと発表
- クリントン米国務長官は不正行為についてロシア政府に「徹底した調査」を求めた(12月5日)
- 「プーチンなきロシアを」と3000-5000人がデモ(12月4日)
- そのデモで300人が警察に拘束(12月4日)
- デモの呼び掛け人の野党指導者のネムツォフ氏が警察当局に拘束された(12月6日)
- プーチン首相は、デモに対して声明を発表(12月8日)
- クリントン米国務長官が一部の野党活動家を方向づけ、彼らに合図を送り、その合図を受けて(抗議)運動を始めた
- 一部の活動家は利己的な政治的目標を追求している
- 国民のほとんどは政治的な激変を望んではいない
- 組織している一部の者は自らの金銭的、政治的な利益を動機として、周知のシナリオに基づき行動している
- 投票や開票作業で不正が行われたとされる映像が、YouTubeなどに投稿される
- 首都モスクワで約2万5000人がデモ(12月10日)
- ロシア国内では焼く15万人がデモ(主催者発表)(12月10日)
ソ連崩壊後、最大規模のデモ
(REUTERSのサイトに写真がある) - オネキシム・グループのオーナーのミハイル・プロホロフが大統領選に立候補することを表明(12月12日)
- プーチンを批判した内容を発行し、「コメルサント・ブラスチ」のコワリスキー編集長がオーナーから解任される(12月13日)
ロシア下院選、与党の議席大幅減 過半数は維持 日経新聞
野党支持者200人超拘束 ロシア治安当局、下院選当日、無許可集会 MSN
ロシア下院選挙 監視団:高いレベルで行われている The Voice of Russia
ロシア下院選投票日、ニュース系サイトにサイバー攻撃 AFP
「皇帝」落日の始まりか? 東京新聞
クリントン米国務長官、ロシア下院選に調査を要求 MSN
「プーチンなきロシアを」、数千人がモスクワで退陣要求デモ Yahooニュース
ロシア野党指導者を拘束 Yahooニュース
ロシア下院選めぐる抗議、米国がけしかけた=プーチン首相 REUTERS
ロシア“下院選で不正”映像 NHK
ロシア全土に反政府デモ拡大、ソ連崩壊後で最大規模 REUTERS
ロシアの富豪プロホロフ氏が大統領選出馬、プーチン氏に挑戦 Yahooニュース
Mass protests against Putin REUTERS
ロシア有力誌の編集長解任、選挙不正疑惑でプーチン氏を「侮辱」 Yahooニュース
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