バージョンごとのシェアデータにどれだけの意味があるのか疑問と思っている人もいると思いますが、主に開発者が気にするところ。
それより、ブラウザ毎のシェアの方が大きな意味を持つ。
ブラウザ毎に独自の機能を付けていることがある。
シェアが高いと俺に従えという事が言える。
MSがIEに独自機能を付けて嫌われていたのは周知の事実。
モバイルに限定すると
"Opera"、"Android"、"iPhone"が拮抗している。
"Nokia"や"BlackBerry"の凋落が目立つ。
世界のモバイル流れが携帯からスマホへと完全に変わった。
日本にいるとそんな事当たり前と思うかもしれないが、改めてデータを見ると証明されている。
データは載せていないが、(データはStatCounterを見て)
Webのアクセスは世界だろうが日本だろうが未だに圧倒的にモバイルよりデスクトップの方が多い。
次の流れは、これが逆転するかどうかだろう。
ブラウザ関係の記事を探しているとなんと"IE"が自動アップデート。
悪夢のような記事。
ビジネス向けにネットサービス特にIEに特化していると、いきなり動かないとか変な動きをすると言うことがありえる。
Windows黎明期に
WinG→Direct3D・DirectSound・DirectShow→DirectX統合
という流れがあったように、クロームにもこの流れが起きる兆しがある。
ネットはクローム中心に動きそうな雰囲気。
昔、サンの人がネットからOSをダウンロード(ネットワークインストールとは違う)する時代が来ると言っていたが、ブラウザOSという形で実現しそう。
記事
Chrome15がIE8を抜き首位に、世界ブラウザー市場 日経新聞
「最新版のIEを自動インストール」、マイクロソフトが2012年に開始 日経新聞
参照ページ
StatCounter
keyword:システム、ブラウザ、クローム、IE
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