記事によると
- 知能(流動性知能)を高める5つの方法論
- 新しい事に挑戦する
- 天才は、常に新しい分野を探し出しては学習していた
- 新しい活動は新しいシナプス結合を作り、これにより脳の神経作用が増大する
- 新しい情報に絶えず身をさらすことは、学習にとって最も良い状態に脳を保つことができる
- いろいろなチャレンジをすること
- いわゆる「脳トレ」は知能向上に効果的ではない
- そのトレーニング・ゲームが得意になるだけ
- 一つのゲームをマスターしたら、次の挑戦的な活動に移る必要がある
- 創造的に考えること
- 右脳、左脳の接続がうまくできるようにする
- 「従来通りの慣例に従った考え方」と「これまでまったく考えことのないような思考方法」という相異なる思考を行ったり来たりすることが大切
- あえて困難なことをする
- 機械に頼りすぎると、頭を使わなくなり、知能が低下する
- あえて困難な問題に取り組み脳に負荷をかける
- 人と交流する
- SNSでも直接でもかまわない
- 1-4までの要素を実行できる
- 人の輪に身を投じることで新しい観点から問題を見ることができる
- 研究者
- Andrea Kuszewski氏
- 論拠
- 自閉症の子供をトレーニングで認知機能向上させてきた
- 健常者でも向上する方法を考えた
- 一般的な考え方
- 知能は一時的に向上することは出来るが、恒常的に高めることは出来ない
- 知能は2種類ある
- 結晶性知能:特定種類の知識の集合体
- 学校で受けた教育や、仕事・社会生活の中で得た経験に基づいた知能 (wikiより)
- 言葉の分析、単語力、語学能力など (wikiより)
- 流動性知能:新たな問題を解決し未知のパターンを認識
- 新しいことを学習する知能や、新しい環境に適応するための問題解決能力など (wikiより)
経験則からの結論のようですが、確かにそう思える。
脳を鍛えれば、それなりの結果も出てくる。
昔、長寿の金さん銀さんという方がいましたが、最初は老化でコミュニケーションもうまく出来ていませんでしたが、テレビに何度も出ているうちに、上手にコミュニケーションできるようになっていました。
そう考えると、何歳になっても脳は向上できそうに思える。
しかし、この年になると新しい事に挑戦する事は億劫になってしまい、なかなかできません。
何か目標を決めたり、ニンジンをぶら下げてやろうかな。
記事
知能を高める5つの方法 Gigazine
0 件のコメント:
コメントを投稿