記事によると
- 経営幹部として自信をつけるための10のステップ
- 迷ったら行動
- 「動かないことは疑いと恐れを生み出す。行動は自信と勇気を生み出す」
(Dale Breckenridge Carnegie(wiki)より) - 失敗を恐れず、行動することで自信を育む
- 日々苦手なことに取り組む
- 常に何かに挑戦しいると新しいことに取り組むのが苦ではなくなる
- リスクを引き受ける人として自身と他人の両方に対して確立できる
- 新しいことに挑戦するたびに知識やスキルベースが蓄積され、能力の基礎が構築される
- 他者に目を向ける
- 他者のいい面を見つけるようにすれば、自分のいい面も見えてくる
- 師・助言者を持つ
- アドバイスやコネは貴重
- 客観的な意見を得られれば、より優れた意思決定が可能
- 失敗しても、手助けをしてくれる支援者がいると分かっていれば、より積極的にリスクを取れる
- 自分自身に常に前向きに話しかける
- 他人や自分自身からこき下ろされてばかりだと自信を持つ事は難しい
- 自身のネットワークからネガティブな人を排除する
- 批判的な人に自分の価値を認めさせるのは時間の無駄
- 人生に対するひねくれた見方は感染しやすい
- 但し、建設的な批判を請い、受け入れることも絶対に必要
- 健康に気をつける
- 難題に挑むにも身体的準備が必要
- 「宿題」をこなす
- やるべき事は必ず行っておく
- 業界のニュースのチェック
- 自分の会社や部門についての把握
- 難しい任務が待ち受けているときは、頭の中で準備し、練習する
- 知識と準備ほど自信を育むものはない
- 自分の身のこなしを意識する
- リーダーになりたければ、それにふさわしい服装と行動が必要
- 立つときも、座るときも背筋をピンと伸ばす
- アイコンタクトを取る
- 笑顔を忘れない
- 各業界に合ったプロとしての服装をする
- 不安が決して態度に出ないようにする
- 顔がひきつる
- うつむいた姿勢になる
- 息が荒くなる
- 日々感謝する
- 成功した人たちは毎日最初の1時間に感謝していることについて考えている
- 毎日最初の1時間に何をして過ごしているかを最近調査した結果
このベッキー・ブラロック氏が書いた本が
で、この本のアピールの為の記事と思われます。
でも、この10項目は確かに参考になります。
でもちょっと気をつけたい項目もいくつかある。
「迷ったら行動」では、考え無しに行動してもいいという事ではないと思うし、「自身のネットワークからネガティブな人を排除する」では、周りをイエスマンで固めろと言うことではない。
「日々苦手なことに取り組む」というのは、脳の活性化にも良いけど、無謀な事はやらない方がいい。
自分のキャリアに必要なら行い、必要でないなら専門の人や得意な人に任せた方がいい。
「自分の身のこなしを意識する」というのは、自信のある人は態度に表れるけど、自信のある態度は自信が無くても自信が付くようになるという説もあるので、他者からの心象もあるのでそれなりの立場にある人(ジョブズやダスティン・ホフマンではない限り)はきちんとした格好をする必要がある。
最後の「日々感謝する」というのは、1番大切だと思われる。
これは、傲慢になるのを防ぐし、能力のある人や重要な人が誰なのか良くわかる。
成功するとそれが全て自分の能力のおかげだと誤認する人もいるだろうけど、日々感謝をしていれば、本当は誰のおかげかがわかるようになる。
これらの10項目は意識しておくべき項目だと私は思う。
記事
経営幹部として自信をつけるための10のステップ WSJ
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