2012年1月9日月曜日

市販薬でも大量摂取すれば毒になる


市販薬は処方箋などで提供してもらう薬の何倍も薄められています。
医師の判断なしに服用するので安全性を考慮してそうなっているのですが、大量に摂取する事で処方箋薬と同等もしくはそれ以上の効き目になる事もあります。

その為、ドラッグストアなどでは同じ商品を複数買う客を注意して見ています。
ドラッグストアによっては、販売しないところもあります。

パッケージに記載されている用法容量を守れば、問題ありませんが大量摂取すれば体に毒になります。

記事にある被験者は、市販薬を大量摂取して頭が冴えたということでしたが、恐らくは"ブロン錠"を摂取したと思われます。
成績が上がり大学にも入学できたようですが、結局は依存症になりお金も使い果たし、体はボロボロになったようです。

私は、大学時代に一度も経験していないのに批判するのは良くない事と考え一度はクスリに手を出そうとした事はありましたが、結局は手に入らずクスリをする事はありませんでした。
今思えばそれが幸いだったと考えています。

自制すれば大丈夫と考える人もいますが、何かの拍子で依存症になるかわかりません。

また、景気の状況が悪くなるとクスリに手を出す人も増えてきますので誘惑に負けないよう考えて行動してください。

記事
「頭冴える」はワナ …あふれる<クスリ> Yahooニュース


参照ページ
オーバードース wiki

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