ということで、アメリカ大使館は独自の公害モニター装置で大気汚染を測定し、Twitterで発表しています。
見てみるとずっと"Very Unhealthy"が続いている。(@BeijingAir Twitter feed)
"hazardous"も結構ある。
これらを受けて、中国政府も最近、軽度の汚染と発表したらしい。
中国の主張は
- 北京市内27箇所で計測している
- アメリカは1箇所で計測している
だから、中国側の発表の方が正しいという主張らしい。(サーチナニュース)
どうやら中国とアメリカの計測する物質が違うことが原因らしい。
- 中国側 2.5-10ミクロン
- アメリカ側 2.5ミクロン以下
SPM規制で中国側は10ミクロン以下を計測しているのだろうが、現在はPM2.5規制が主流。
2.5ミクロン以下は気管を通過し気管支や肺まで到達する大きさで、発ガン率が高くなるといわれている。
中国も今のうちに規制しないと、日本の公害被害のように自国民の健康被害が広がる可能性が高い。
中国の大気汚染―「濃い霧」と主張する政府に勝った米国大使館 WSJ
keyword:中国、大気汚染、アメリカ
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