2011年12月14日水曜日

ジョブズ氏の言葉の真意は第3者にはわからない。

興味がある記事に目が止まったので、それについて書きます。

ジョブズが後任のCEOのティム・クックに最後に贈った言葉だそうです。
「自分が正しいと思うことをしなさい。彼(=ジョブズ氏)ならどうしただろう、と決して考えてはいけない」
恐らく後任のCEOのプレッシャーを考えての言葉だと推測します。

一見すばらしい言葉を残したと思うかもしれませんが

  • 今のアップルユーザはジョブズのスタイルを気に入っている
  • 今のスタイルが成功している

という事実があります。

もし仮に後任のCEOが独自の考えで、既存のアップルユーザにそぐわない方法を行った場合、顧客が離れていく可能性があります。
また、ジョブズのスタイルを追求すると陳腐化し、顧客に飽きられる可能性があります。

ジョブズの言う「正しいと思うこと」とは何なのかはわかりません。
そこにこの言葉の本当の意味があるように思えます。

ジョブズが後任のCEOに最後に贈った言葉

keyword:社会ジョブズ

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