2011年12月20日火曜日

イギリス・フランスの醜い争い。

醜い政治家がいるのは日本だけではないようです。

イギリスやフランスの政治家共が自国の問題を棚上げして相手国を非難しあっているようです。
  • BOEキング総裁がユーロの健全性を問題視
  • オズボーン英財務相がフランスの財政状況をギリシャに例えた
  • バロワン仏経済・財政・産業相が「英国の経済は憂慮される」と発言
  • 仏中銀ノワイエ総裁が「英国はわが国より財政赤字や政府債務が多く、インフレ率が高く成長率は低い。格付け会社は英国を心配すべきだ」と発言
  • フィヨン仏首相が「英国はフランスより借金漬けだ」と発言

英紙フィナンシャル・タイムズが
「金融危機にでもなれば英仏は一蓮托生だ。双方の閣僚は発言する前によく考えてみることだ」
と言っているのは全くその通り。

記事
英仏応酬 格下げ「ふさわしいのはそちら」 Yahooニュース

keyword:経済イギリスフランス

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