2011年12月14日水曜日

カナダが抜ける前から排出権は暴落していた。

ヨーロッパが京都議定書に拘る理由の一つとして、排出権取引がある。

この森林を多く持たない国からお金を奪う仕組みとして考えられた。(推測)
この仕組みは、日本が抜ければ成り立たないといわれていた。

日本は京都議定書のそのままの延長を求めず、カナダも抜けた今、価格は暴落していると思ったが、カナダが抜ける前から価格は下がっていた。

見ると震災直後は上がっている。
これは原発事故で石化燃料の消費が増えるとの考えからだろう。

しかし、6月ぐらいから下がり始めている。
7月以降ならギリシャ危機関係の景気後退から、排出量が減るだろうと下がっているのだろうがその前からという理由がわからない。


「カナダにとって過去のもの」京都議定書脱退へ Yahooニュース

keyword:経済京都議定書カナダ排出権取引

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