2012年1月10日火曜日

日本の医療の電子化は遅れている


薬の副作用を日本語で調べるサービスを開発したらしい。

FDAに薬の副作用やその後どうなったかの情報があるが、調べにくいシステムになっていたらしい。
お役所のシステムの為、使用者の側に立ったインタフェースになっていなかったのか、それとも医師の情報機器への興味が薄かったせいかはわからないが宝の持ち腐れ。

日本はそのシステムすらなさそう。
調べたところHPで公開するぐらいのことしかしていなさそう。

そもそもカルテの電子化すらまともに行われていないし、症状・症例の入力方法の統一すらなされていない。

日本の医療の電子化は遅れている。

話は変わるが、記事内でタミフルの異常行動との関連性が03年6月から示されていたとあるが、確か厚生省の調査で因果関係がないとの報告があったはず。

副作用のデータが簡単にわかると製薬会社との関係からまずいのでデータ化していないのかも?

記事
薬の副作用データ、日本語で検索 京大教授らが開発 asahi.com


参照ページ
京都コンステラ・テクノロジーズ
タミフル服用後の異常行動について 茨城県保健福祉部薬務課

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