2012年1月10日火曜日

非ヒスパニック系白人で40歳以上の出産で双子が増えているようです。


何年か前にニューヨークで2人用のベビーカーが良く売れているというニュースがあった。
その時も不妊治療薬が原因で双子が増えているという事だった。

アメリカでも結婚年齢がだんだん遅くなっており、不妊に悩む人も増えている。
"アメリカでも晩婚化が進んでいる。18歳以上で結婚していない人はほぼ半数!"※過去のブログより

記事のデータを使うと
1980年:1/53人(約1.9%)
2009年:1/30人(約3.3%)
となったらしい。

出産機会で計算しなおすと
1980年:((1/53)/2)/(1-((1/53)/2))→約1.0%
2009年:((1/30)/2)/(1-((1/30)/2))→約1.7%
という事になる。

余り変わらないような感じがする。

これが不妊治療を受けた人の内、双子が生まれた確立を出すと恐らく顕著な値が出るのだろうけどデータが見つかりませんでした。

また、双子が生まれた人は、非ヒスパニック系白人と40歳以上で顕著な伸びがあったので、ここからも不妊治療の影響が考えられます。

1人でも育てるのが大変なのに同時期に2人育てるなんて想像できません。

記事
米国の双子出生率が過去30年で倍増、不妊治療拡大が背景 REUTERS


参照ページ
CDC
Three Decades of Twin Births in the United States, 1980–2009 CDC

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