(TSUTAYAより) |
ゾディアック(wiki)ってなんか聞いたことあるなぁと思ったら、アメリカで起こった実際の事件を基にした映画でした。
以下、ネタばれあり。
3人が入れ替わり、主役となって物語が進み、ゾディアックに人生を翻弄される姿が飽きることなく描かれています。
1人目は、サンフランシスコ・クロニクル紙でゾディアック記事を書いていたポール・エイヴリー(ロバート・ダウニー・Jr)。
彼は、ゾディアックを追っていましたが、殺しの予告を受けて酒びたりになり、会社を辞めてしまいました。
2人目は、担当捜査官のデイヴィッド・トスキ捜査官(マーク・ラファロ)。
彼は、犯人に迫りながら証拠不十分で、挙げる事はできず、ゾディアックからの手紙を自らでっち上げた容疑でゾディアック捜査から外されてしまいました。
3人目は、サンフランシスコ・クロニクル紙で風刺画を担当していたロバート・グレイスミス(ジェイク・ジレンホール)。
彼は、ゾディアックの暗号に惹かれ、そしてゾディアックの犯人捜査にのめり込みます。
その為、ゾディアックらしき人から無言電話を受けるようになり、奥さんと子供と別れて暮らすことになります。
結局、犯人は史実通りに捕まらず、グレイスミスが本を出版し、また、捜査官がゾディアックから銃撃を受けて生き残った被害者に複数の犯人候補の写真を見せて、こいつが犯人だと指差すところで終わります。
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