2012年11月22日木曜日

ミシュラン的価値観で評価される日本。

ミシュランが今度は広島版のガイドを発売するそうです。


記事によると
  • 2013年5月のGW前後に広島版のガイドを発行予定
    • 対象
      • 広島県全域
    • 理由
      • 「食事と観光の両方を目当てに訪れる観光客が多い」 (ベルナール・デルマス社長)
という事らしい。

恐らくは既に店舗の調査は終わっていると思われる。

ミシュランの価値観で店舗が選定される事への違和感を持っている人も多いと思います。
しかし、外国人が日本を訪問した際に安心して食事の出来る場所をミシュランが紹介していると考えれば、納得いく人もいるのではないでしょうか。

とはいえ、売れるのはほとんど国内だろうけどね。

食べログなどはステマ問題などであまり信用はされていないし、雑誌やTVでの紹介を信じれるかといえばいまいち信用できない。

かといって、友人が美味しいといった店も自分には合わない事もある。

本当に美味しいと人類共通で思えるものなんか無いと割り切れれば、こういうガイドは参考程度でして、おいしかってもそうでなくても、それはそれで良い思い出作りと思えれば、良いのではないだろうか。

外国人相手の商売をするのであれば、ミシュラン的価値観にあわせるのも良いと思えるけど、そうでないのであれば、料理人の信念に基づいて行えば、良いのではないだろうか。

まぁ、流行ればなんでもいいのだろうが。


記事
ミシュランが広島版ガイド 13年5月に 日経新聞

参照ページ
「ミシュランガイド 広島 2013 特別版」刊行へ 日本ミシュランタイヤ

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