でも、有名人を気取りたい人や影響力があると見せたい人はフォロワーを買っているそうです。
記事によると
- フォロワーを売る会社「ファンミーナウ・ドットコム」(HP)について
- 売っている物
- Twitterのフォロワー
- 毎日30-35件の注文がある
- 1,000-5,000程度のフォロワーの注文が多い
- 100万フォロワーだと1,300ドル
- フェイスブックの「いいね!」の数
- YouTubeの閲覧回数
- 売っているTwitterのフォロワーは2種類ある
- ターゲット・フォロワー
- つぶやきの内容に関心がありそうな実在の人からなる
- マーケティング会社が大金で買う
- 偽造アカウントで増やしたフォロワー
- 偽造アカウントをインドから仕入れ
- インドで本物の人間らしく見えるアカウントを大量生産
- Twitterのフォロワーを買う人
- ほとんどがミュージシャン
- モデル
- コメディアン
- ポルノ俳優
- Twitterのフォロワーを買う理由
- 人気者のイメージを作りたい
- フォロワー数が多いとSNSで大きな影響力を持ち、無視してはいけない人物のように見える
- 実際に記者がフォロワーを購入したら、急にフォロワー数が増えた
- フォロワー数が急増し、ツイッターのほうで「おすすめユーザー」に表示する機会を増やしたと思われる
- Twitterの対応
- Twitterは偽フォロワーを見分けるのがうまくないと思われる
- 「おすすめユーザー」表示する条件はフォロワー数は1つの要因だがそれだけではない
- その他
- Twitterをやっている人の約40%は他人の呟きを呼んでいるだけ (出典不明)
- 偽フォロワーを分析するサービス ステータスピープル・ドットコム(HP)
- フォロワーを買った記者の分析では4%しか偽者と分析できなかった
- 記事がネットに公開されたら、記者のフォロワーが29,000から1223に減った
- Twitter社が検閲したと思われる
フォロワー数を増やして、自己の影響力を示したいと思うのはミュージシャンが一番多いみたいです。
やはり、目立ちたい人が多いのでしょう。
ところで、ちょっと前に口コミサイトにステマが流行った時にアメリカではステマは違法という事で罰則も出来たはずですが、このフォロワーの偽造やフェイスブック、YouTubeの偽装はまだ違法になっていないようです。
YouTubeの偽装はPSYで韓国が有名になりましたが、フォロワーの偽者工作はインドがやっているようです。
ここでもITでインドが影響力を示しているようです。
マーケティング会社が買うフォロワーはちょっと毛色が違うようです。
実ユーザのフォロワーを買うということなので、恐らく特定の分野の情報を流してフォロワーを増やし、そのアカウントを売るという手法なのでしょう。
これは単純に出来るとは思えないので、付加価値が高いのでしょう。
あるサービスが流行するとそれに派生するビジネスが出てくる。
それが社会的に良いサービスだといいのだけど、ユーザを騙すサービスだと根本のサービスの質を下げてしまう。
互いにウィンウィンとなるようにしないと互いに繁栄できないだろう。
記事
フォロワー3万人買ってみた! NEWSWEEK
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