2011年12月2日金曜日

どうやってハウステンボスを再建したのか?

すごい、すごすぎる。

あのハウステンボスが黒字になるとは、一時は閑散とした寂れた地方のバブルの名残が黒字に転換するとは。
岡山のチボリ公園は今はアウトレットモールとかしたのに、テーマパークとして立ち直った。
県からの補助金を引いても黒字とは立派。

どうやったのだろうか?

まず始めに負債を帳消しにし、約20億円のHISなどの出資からスタート。
過去の負債がなくなったとしても、

  • 日々の運営費・人件費
  • 施設の修繕費
  • お客様を呼び込む投資

が必要。
とにかく、日々の日銭を稼ぐためにお客様に来てもらわなくてはいけない。

調べてみると

  • 社長自ら開場から門に立ち、お客様に挨拶する
  • 社長が園内を視察し、不具合があると直ぐに改善する
  • 入場料を下げた
  • 無料区画を設置して、とにかく来てもらう
  • 部門ごとの管理をブロックごとに変更し、競争を促す
  • 一部英語のみの区画を作り、英会話の場所とした
  • イベントが成功した
  • 固定資産税分を県から支援を受けた
  • 中国からお客様を呼び込んだ

といったところか。

詳しくは、内情を記した出版を待ちたい。


長崎・ハウステンボスが初の黒字 Yahooニュース


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