2011年11月18日金曜日

米国のネット規制は中国に似ているか?

米国でネット規制が検討されているようです。

規制内容は

  • 著作権侵害
  • 企業秘密を暴露するような問題サイト
  • 麻薬などの薬物
  • 身体に危害を加える物や薬物
などのようです。

一見、企業秘密を暴露は、ウィキリークスを意識していることは明らかです。
それ以外は規制したほうがよさげですが、問題は規制の仕方。

問題のページがあったら、そのサイト自体が閲覧不可能にする。
  • DNSから問題サイトの情報を削除
  • ISPで問題サイトをブロッキング
  • 検索結果に問題サイトを表示しない
という方法で行うようですが、たった1ページに問題があった場合、そのサイト(サービス)自体利用できなくなる可能性がありそう。いきなり、SNS・ネットショップに接続できないとか起こる可能性があるという。

今までは、問題のページがあった場合、そのサイトの管理者が削除するという方法だったが時間がかかるとか応じてもらえないとか問題があったので、だったら大本から絶つという事か?

米国に不都合な情報は米国民からアクセスできないようにするという意味では中国のネット規制と同じ。

言論の自由を保ちながら、不正なサイトを無くす方法は無いのだろうか?



Google、Facebook、Twitterら、ネット規制法案 SOPA に反対声明 Yahooニュース


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