2011年11月29日火曜日

乾いた雑巾も絞り、料理も皿まで舐める勢い。

ぱっと見、既にある石炭のガス化による発電と思ったら、ガスから更に水素を取り出して発電するらしい。
石炭ガス化複合発電(IGCC)→石炭ガス化燃料電池複合発電技術(IGFC)

石炭は150年分埋蔵量があり、


輸入元は
と圧倒的にオーストラリアが多い。

石炭価格も上がっているので気をつけないといけないが安定的に入手ができる貴重な資源。
中国やインドの消費量も増えてきているので益々価格が高くなりそう。

石炭ガス化といえば三菱重工だが調べて見ると、ガス化は石炭だけでなく重油でも行われているらしい。

横浜にJX日鉱日石エネルギーが実証試験を行っているらしい。

日本人は乾いた雑巾も絞り、料理も皿まで舐める勢いで様々な開発を行っている。

これらの施設で出る二酸化炭素も吸着する仕組みがあり、出来るだけ環境に配慮している。

いい結果を出し、輸出していければ日本も世界にとっても良い事。


最高効率の石炭火力発電所を開発へ 経産省など + 日経新聞


keyword:経済石炭発電

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