2011年11月16日水曜日

訴える相手が違うのでは

批判を受けることを覚悟してあえて一言。
問題があるとしたら国ではなく、投与した医師の説明責任にあるのではないかと考える。
薬の説明資料に危険性は書かれており、その説明を投与する前に医師はする義務がある。
新薬であればなおさらである。

ではなぜ医師を告訴せずに国を告訴しているのか?
個別の医師を対象とするより国一人を対象とする方が簡素化されるし、お金も勝ち取れる。そんな打算があったのではと穿った見方をしてしまう。

亡くなった方がおられるのは知っているし、悲しみをどこかにぶつけたいと思う気持ちもわかるが批判を受ける事を覚悟してあえて言うが、訴える相手が違うのではないかと思う。


薬害イレッサ訴訟 逆転敗訴に落胆深く 大阪訴訟、早期解決の展望消滅 Yahooニュース


keyword:薬害イレッサ

0 件のコメント:

コメントを投稿