2011年11月24日木曜日

情報流出を防ぐのは難しい。

日経新聞で最近の情報流出についてまとめの記事が出ていた(有料会員限定記事)。

犯人を3種類に分類している。

  1. 攻撃者
  2. 悪意のある従業員
  3. 従業員

流出のシナリオを7種類に分類している。

  1. 不正アクセス
  2. ウィルス
  3. 内部犯行
  4. 廃棄
  5. 紛失・盗難
  6. 誤送信
  7. SNS

これら全てに対してシステム的に対応しようとすると数千万円かかってしまう。

情報はアクセスできる人を限定し、常に行動を記録していかないと流出した後に調査ができない。
また、企業に反感を持った人や不審な行動を行っている人も監視していないと何をしているかわからない。
むずかしい時代になった。


設計図盗まれ、他社から発売される事件も 危険な情報流出の実態(2)+  日経新聞


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