2012年8月24日金曜日

精液は健康に良い?

真面目な調査で精液がうつ病に良いという結果が出たみたいです。

ソースはMailOnlineですが、研究機関はニューヨーク州立大学のようです。


記事によると

  • 男性の精液は、女性の健康にいいだけではなく、さらにうつ病からも救う
    • 研究機関
      • ニューヨーク州立大学
    • 研究対象
      • ニューヨーク州立大学Albanyキャンパスの293名の女子学生
    • 研究方法
      • 被験者たちに、性生活に関する匿名アンケート
        • コンドームを使わなかった性行為は、女性の体の中に男性の精液があることを意味するものとしてみなす
      • うつ症状を診断するために医療機関で使われる「BDIテスト(ベックうつ病質問票 / Beck Depression Inventory)」を実施
    • 研究結果
      • コンドームを「一度も使わなかった」女性は、「普通は」、もしくは「いつも」コンドームを使っている女性より、はるかにうつ症状の度合いが低い
      • コンドームを使用せずに性行為に及ぶ女性は、性行為を全くしていない女性と比べても、うつ症状の度合いが低い
      • 性行為に積極的だが、コンドームを使う女性たちは、禁欲生活を行っている女性たちと同じくらいのうつ症状がある
  • これまでの精液に関する研究結果
    • 精液の成分
      • コルチゾール (愛情を増長させる)
      • エストロンやオキシトシン (気分を高揚させる)
      • 甲状腺刺激ホルモン放出ホルモンやセロトニン (抗うつ剤の役割)
      • メラトニン (睡眠を促す)
    • 性感染症や妊娠に対して対策を行っていないセックスを、通常行っている女性は集中力テストと認識力テストにおいて、よりよい成績をとる
という事らしい。


にわかに信じられない結果。

快楽指向の女性だから、鬱症状にならないわけではない事は、積極的にSEXをコンドームを使ってする女性が禁欲生活をしている女性と同じくらいの鬱症状からわかる。

人種や文化による指向があるかは議論の余地がありそうだが、精液自体にコルチゾールがあるので関係無いかもしれない。
しかし、精液に含まれる成分の量や吸収性で有効性が分かる。

なので、膣内・腸内・口内がいいのかは議論がありそう。


記事
「男性の精液は女性の健康にいいだけではない! うつ病からも救うのだ!」という研究結果が発表される RocketNew24

参照ページ
Semen is 'good for women's health and helps fight depression' Mail Online

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