去年の夏のような何でも節電とはさすがにならないと思いますが、ピーク時の電力削減を考えないといけません。
電力を多く使う企業が節電すれば効果が大きいですが、業務に必要だから消費量が大きくなっているので大幅な削減は期待できません。
一人一人がピーク時の電力を削減できるように努力しましょう。
無理は人に負担を掛けるので、努力と根性のような精神論は止めましょう。
企業・家庭共通で出来ることは
- ピーク時の前に冷房を若干低く設定して、ピーク時は電源を切り、扇風機で空気を循環させる
- PCがノートパソコンの場合、ピーク時に電源を抜いてバッテリー駆動にする
- 仕事を喫茶店で行う (サービス業は冷房を切れないので節電に貢献できない)
- ピーク時は自販機の冷房機能を停止する (最近は時間で制御できる)
- サーバを撤去して、クラウド(日本以外がベスト)にする
- ピーク時は冷蔵庫の電源を切る (入れ忘れると冷凍庫が悲惨なことになるけど)
- ピーク時はテレビはスマホや携帯のワンセグで見る (別に見なくてもいいけど)
- ピーク時は公共施設で過す (帰宅すると部屋には熱風が待っている)
- 洗濯する時間はピーク時を避ける
- ピーク時はリビングで固まって過す (冷房を1部屋だけにする)
- (追加)緑のカーテンを導入する (シーズンが近づくと種や苗が売り切れるので早めに準備しましょう)
企業で共通する消費電力を大量に消費するのが冷房とサーバ関係(サーバルームの冷房も)だと思われる。
それを対処すると大幅な削減が出来る。
家庭ではとにかく冷房を使わない。
それだけで削減できる。
それ以上の削減を求められると「無理です」という話になる。
只、闇雲にやっても面白くないので、
電子機器、一つ一つどれくらい消費しているか調べてみるのも面白いと思う。
消費電力を計測する機器は
と色々ありますが、これらは時間ごとの消費量がわかりません。
5月に発売予定の"iRemoTap"だと時間ごとの消費電力もわかるようになるので、どんな時に消費電力が高くなるか知りたい人はこちらの購入を検討してはどうでしょう。
サンワサプライ「iRemoTap」
参照ページ
緑のカーテン
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