2012年6月9日土曜日

「この新人使えねぇ」と思われる前に確認しておこう。

実力が有るのに残念な人間性の人もいる。
実力が無いのに自己主張ばかり言う人もいる。

そして最後に人事部は何を見て判断していると批判する。

パーフェクトな人材が貴方の会社に入る動機があるような会社ならその文句もしょうがないが、そうでない場合は、ちょっと足りないところは教育するなり、目をつぶらないといけない。


記事によると

  • Step1:「職場」とは何かを理解しよう
    • 働く意味を再確認しよう
      • 自分の目標が何かを考える
      • 最初は何事も前向きに取り組む姿勢が重要
    • 職場とは目標達成のための集団
      • 与えられた目標を再確認し、自分の行動を確認
      • 「この行為は顧客のためになっているか」「会社に貢献できているのか」といった視点を持って行動を考える
    • 上司に“親機能”は求めない
      • 「上司が何も指導してくれない」と不満を持ってはいけない
      • やる気や頑張る姿勢があれば、上司にも伝わり、協力的な対応へと変わる
    • 職場の人との飲み会で上司や同僚の愚痴は控えて
      • 職場の人との飲み会での愚痴は伝わる可能性が高い
      • 愚痴を言う先輩がいたら、自分が巻き込まれないように注意
    • 服装や髪形は自分の世代だけに合わせたものにしない
      • 一般的な企業の場合、職場の雰囲気に自分の服装を合わせるほうが無難
  • Step2: 職場で良い印象を持ってもらおう
    • 指示を受ける姿勢は完璧に
      • 必ずメモを取って復唱
      • 仕事の内容だけでなく、納期や場所、仕事の進め方は念入りにチェック
      • 分からなければ納得がいくまで確認し、疑問点はその場で必ず質問する
    • 相手に信頼される話し方の基本を覚えよう
      • 1対1で話すときは相手の顔を見る
      • 大勢の前で話すときは全員の顔を見る
      • オフィスにいる上司に話しかけるときは「いまお時間よろしいですか」と必ず確認してから切り出す
    • 報告はタイムリーにしよう
      • 結論を先に言う
      • トラブルが発生したなど悪い報告は早めに言う
      • いつ、どこで、誰が、何をしたかというポイントを押さえて話した上で、理由や背景が分かるように説明
    • 連絡はスピードを意識して日時や場所は念入りに確認
      • 日時や場所については念入りに確認
      • 連絡は直ぐに行う
      • 伝える相手が不在のときは、メモを残して後からフォロー
      • メールだけで済まさない
    • 一人で悩まずに相談、事後報告を忘れずに
      • 仕事上で悩んだときは、上司や先輩の知恵を積極的に借りる
      • 悩みはメモに書いて整理し、自分なりに考えをまとめてから相談
      • その後、相談内容がどう決着したか事後報告
  • Step3: 職場の人たちから厚い信頼を得よう
    • 上司の本音と建前を理解する姿勢を持とう
      • 「やる気を持って働いてくれればいい」と部下に言っていても、「売り上げを少しでも上げたい」というのが本音
    • 朝令暮改を歓迎しよう
      • 変わる点と変わらない点を把握し、疑問が残ればすぐに質問
      • 社内で改善すべき点があれば、先輩や上司に自ら提案
    • 会議で存在感を示そう
      • 事前に資料を準備し、5分前に会議室へ
      • 若手社員は入り口付近の下座に座ることが一般的
      • 会議中はメモを用意し、発言者の言葉はしっかり聴く
      • 自分の意見は簡潔に伝えられるよう心がける
      • 反対意見が出ても感情的にならずに耳を傾ける
    • 「やりたくないこと=成長の機会」と考えよう
      • やりたくないことに積極的に取り組むと、自分の意外な可能性が見えてくる
      • 分からないことを何でも聴くことができるのは若手社員の特権
    • 自分の得意分野を再認識磨き続ければ強みになる
      • 自分が好きなことや上司や先輩からよく褒められることを思い出してみる
      • 磨き続ければ強みとなり、ステップアップにつながる
という事らしい。

これらは就職先の文化に合わせて考えたほうが良い。
全てが受け入れられる職場とも限らない。

基本的に目的を持って働いている人はいろんな意味で強い。
ただ有名だからとか潰れそうに無いからいう理由だけで働いているとやりがいが無いのでお金や権利に執着しがち。

また、貰っている給料もお客様が汗水たらして働いたお金を頂いて働いていると思えば、時間を無駄にしようとは考えないはず。
どうすれば自分が貢献できるかを考えて行動すれば、周りもお客様も評価してくれる。

若いうちは買ってでも苦労したほうが良いとよく年配の人に言われたが、買ってでも苦労したら正直きつかった。

自分の為になった物もあれば、神経と肉体だけが磨り減ったものもあった。

後、中途半端な関わり方だけはやめよう。
周りに迷惑を掛けることが多い。
アドバイスや手伝いを行う時は必ず、めんどくさい奴だと思われても背景や内容を確認しよう。

若い人に言えるアドバイスは、職場の人は基本的に敵ではないので色々相談はしよう。
但し、あなたの肉親ではないので過度の依存や責任転嫁はやめよう。
会社での行動は全て自己責任。


記事
かわいがられる部下になる15のルール+ 日経新聞

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