2013年3月5日火曜日

新・企業力ランキングTOP20に投資していたらどうなっていたか?

東洋経済が2006年から「新・企業力ランキング」というものを発表しています。

もし、そのTOP20に投資していたらどうなっていたかをシュミレーションして見ました。


以下、詳細。
  • 条件
    • 各年の始値で購入したとします
    • 3年後の年末の騰落率と2013年3月4日現在の騰落率を載せています
    • TOP20の購入金額はすべて同じとします
    • 住友金属工業は合併消滅しているので除外しています
  • 2006年
  • 新・企業力ランキング2006年TOP20に投資していたら
    (東洋経済ONLINEデータ,Yahoo!Financeデータ加工)
  • 2007年
  • 新・企業力ランキング2007年TOP20に投資していたら
    (東洋経済ONLINEデータ,Yahoo!Financeデータ加工)
  • 2008年
  • 新・企業力ランキング2008年TOP20に投資していたら
    (東洋経済ONLINEデータ,Yahoo!Financeデータ加工)
  • 2009年
  • 新・企業力ランキング2009年TOP20に投資していたら
    (東洋経済ONLINEデータ,Yahoo!Financeデータ加工)
  • 2010年
  • 新・企業力ランキング2010年TOP20に投資していたら
    (東洋経済ONLINEデータ,Yahoo!Financeデータ加工)
となり、全てTOPIXを上回ります。

でも、2006-2008年に投資した場合、評価損が発生しています。
配当金や株主優待を考慮していないので実質の損益はもう少し、改善すると思いますが、どうやら投資開始する時期が重要なようです。

また、総合得点が高いからと必ず上がるわけではないようです。
一番高い2009年任天堂は現在では下がっています。

今年のランキングは
新・企業力ランキング2012 (東洋経済ONLINEより)
となっていますので、参考にしてください。

最後に、投資は自己責任でお願いします。

参照ページ
「新・企業力ランキング」トップ20の推移 東洋経済ONLINE

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