最初の「パンスターズ彗星」については既に国立天文台に特集のサイトができていました。
記事によると
- 今年は2つの彗星が見られるかもしれない
- パンスターズ彗星
- 時期
- 北半球
- 3月8日頃から
- 12-13日に最も観測しやすくなる
- 明るさ
- 正確に予想するのは難しい
- 北斗七星ほどの明るさになる見通し (NASAの専門家)
- 方角
- 西の空の低い位置
- 時間帯
- 日没後30分くらいが最も観測しやすい (アメリカ本土)
- アイソン彗星
- 時期
- 11月28日に太陽の大気圏に突入する見通し
- 明るさ・方角・時間帯など
- どうなるかは夏以降になってみなければ分からない
国立天文台のHPを見てみると
パンスターズ彗星の位置 (国立天文台より) |
太陽に一番近づく3月10日から彗星が融けて、長い尾が見られ始めるかもしれません。
明るさは、記事中北斗七星ぐらいの明るさ(2等星)とありましたが、せいぜい3等級程度になることも考えられ、肉眼での確認が難しい可能性があるそうです。
パンスターズ彗星の位置(夕方) (国立天文台より) |
ひょっとしらたら東京スカイツリーから見られるかもしれません。
ちなみに、二度と戻ってこない彗星のようなので見られるチャンスは今回だけのようです。
国立天文台ではアイソン彗星の特集は後日、公開するそうです。
記事
今年はすい星の当たり年? 2つも肉眼で見える可能性 CNN
参照ページ
パンスターズ彗星 国立天文台
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