それでも2割が全てに落ちるようです。
記事によると
- 5社合同一次選考の結果
- 参加企業
- アイスタイル (@cosmeの企画・運営,HP)
- アイティメディア (インターネット・メディア事業,HP)
- カカクコム (KAKAKU.com,HP)
- デジタルガレージ (決済事業、広告、ベンチャー投資など多角展開,HP)
- リッチメディア (SEOを完備したWEB制作・受託事業など,HP)
- 2:6:2
- 5社すべてが選考通過:2割
- 1社以上4社以下選考通過:6割
- 5社全て落ちた:2割
- 4社通過して1社落ちた人
- 1社に落ちた理由
- その企業が欲しいと決めていた職種ではなかったから
- 1社しか通過しなかった人
- 通過した理由は採用側の都合が多い
- 「このタイプだったら、多少評価が低くても、広めに取っておきたい」とストライクゾーンを広くしている
- 「本来こういう就活生はボールだけど、意外に化けるかも」という悪球打ちしている
- 5社全て通過した人
- 共通点は「自分で決断できる」人
- 今までの経験や、取り組んできたことを「自分で選び」そして「実行してきた」という話だと、採用担当者たちは納得しやすい
- リスクもふまえた上で、自分で選んで行動してきた人たちは、自分の言葉で自信を持って話すことができるため、それも魅力的に見える
- 取り組んできたことや、頑張ったことの「粒の大きさ」は、あまり採用担当者たちは気にしていない
- 全てに通過しなかった人
- 「話している内容に、自分、というキーワードが見えてこなかった」人
- 言葉がきれいで訓練された話しぶりであればあるほど、その中身が伴っていない事が浮き彫りになる
- 話している内容が自分で考え・決断・行動した経験でない
企業は指示した仕事をだけする人をほしいわけではないようです。
自分で考え、決断し、行動できる人がほしいようです。
確かに指示待ちの新人が多いという記事を見かけます。
また、仕事のやり方を教えてもらわないとできないという人も多いという記事も見かけます。
確かに誰でもできるようにマニュアル化された仕事なら、そういう人でもいいでしょうが、そういう仕事はわざわざ社員がする必要もないということでしょう。
OJTできちんと先輩がついて仕事の仕方を教えてくれるような会社ならいいですが、全ての会社がそんな余裕があるとも限りません。
私も大学卒業後に就職した会社は1部上場会社でしたが名ばかりOJTで日々の報告書を提出するぐらいで、具体的な仕事の仕方は教えてもらえませんでした。
大学に入学したときから、将来の就職に備えて、自分で考え・決断・行動するように訓練すれば、いざ就活する時には役立つでしょう。
記事
話し方ばかり訓練してもダメ――評価される人、されない人の違い BusinessMedia誠
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