記事によると
- 2012年からリクナビを利用した学生の行動分析を行った結果、分かった事
- 内定を獲得した学生は準備をきちんと行っている
- 選考が本格化するまでの約4カ月の間に調査を行っている
- 多くの企業を調べる
- その中から興味の持てる企業を選別
- 比較して選択するので、志望動機が明確になりやすい
- 内定が獲得できない学生は行き当たりばったり
- 希望する企業のみにアプローチする傾向がある
- 落ちたら一から次の企業を探している
- 就活生の傾向
- 北海道の企業を希望した学生は、秋田よりも沖縄の企業を選ぶケースが多い
- 沖縄より東京や大阪といった大都市のほうが多い
- 理系は「機械・電機系のメーカー」と「化学・材料系のメーカー」を同時に検討する人は少ない
- 文系でメーカーを希望する学生は「機械・電機系のメーカー」と「化学・材料系のメーカー」のどちらも検討している
- 理系の学生は
- 「福祉関連業界」と「レジャー・アミューズメント業界(パチンコやゲームセンターなど)」両方にエントリーする人が多い
- 「化粧品」と「医薬品」両方にエントリーする人が多い
- 「兵庫のエステ・理容業界」に興味がある学生は「兵庫の化粧品業界」ではなく、「大阪のエステ・理容業界」を志望する人が高い
リクナビは登録した学生の行動を分析して、学生に就活にアドバイスをするサービスを行うようです。
しかし、この程度のデータでビッグデータとは、はやりもんの言葉を使えばいいっていうもんでもないだろうに。
話を戻して、就活が成功する人は事前の準備をしっかりしている人のようです。
確かにしっかり準備していれば、発言にも自信が付くだろう。
しかし、別の記事であったが、業界やその会社の批判をひたすら面接で話すという勘違いな人もいるようなので注意した方がいいだろう。
昔のMSなら知ったかぶりは徹底的にプライドをぶち壊して落とすなんてこともしていたらしいから、あくまで志望動機と結びつけた話にした方が無難だろう。
学生から社会人になる第一関門なのでしっかり準備して望んだ方が良いだろう。
記事
なぜ内定をもらえない学生が出てくるのか――彼らの行動を分析した Business Media誠
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