2011年11月18日金曜日

ブラウザ戦争を踏まえたスマートフォン販売か?

アマゾンの戦略の意図がわかりません。

なぜ、スマートフォンなのか?コモディティー化する事間違いなしの商品を発売する意図がわかりません。
自社の電子書籍の販売促進ならびに電子書籍の自社規格の拡大を狙うのであれば、スマートフォンの発売より、スマートフォン上のアプリ開発の方が効率が良いのではないか。

スマートフォン向けにアプリ開発ではいけないとすると、

  1. Amazonの規格ではスマートフォンごとに表現方法が異なる
  2. Amazonの規格ではスマートフォンに実装する事ができない
  3. スマートフォンに既に他社製の電子書籍のアプリがインストールされている
  4. スマートフォンに自社製電子書籍アプリを既インストールし、他社を排除する

といったところか。

1は重要な事ではないし、2は今の段階では問題はなさそう。3,4が主な要因か。
その昔、ブラウザ戦争があった時、Netscape社が先行していたが、WindowsにバンドルしてIEがシェアを拡大した。
その轍を踏まえて、スマートフォンに自社製規格の電子書籍アプリを既インストールして発売にするつもりか?

ちなみに確たる根拠はありません。全て私の邪推です。


アマゾン、スマートフォンを2012年に発売か--米報道 Yahooニュース


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