2012年7月12日木曜日

サッカーにHawk-eye導入で疑惑のゴールは無くなる。

ちょっと前の記事ですが、FIFAがゴール判定にシステムを導入すると言う話。


記事によると

  • 2012年7月5日FIFAがゴール判定システム導入を決定
    • システムは
      • ホークアイ (hawk-eye)
      • ゴールレフ (GOALREF)
    • 導入予定
      • 2012年12月のクラブワールドカップで最初に使用
      • 2013年コンフェデレーションズカップ
      • 2014年ワールドカップ
という事らしい。

ホークアイといえばウィンブルドンのチャレンジで使用されることで有名で、ソニーが買収したことで話題にもなった。

サッカーでのシステムをFIFAは動画で説明によると
Hawk-eye ゴール判定 (FIFAより)
とカメラの画像から瞬時に判定する。
システムがゴールと判定すると
Hawk-eye ゴール判定2 (FIFAより)
と、審判の腕時計にGOALが表示されるようです。

つまり、テニスのようにチームが抗議したらシステムで確認するのではなく、GOALとシステムが判定したら審判の腕時計に瞬時に表示される為、ゲームを止めることは無いようです。

GOALREFは
GOALREF ゴール判定1 (FIFAより)
ボールの中にマイクロチップが入っており、
GOALREF ゴール判定2 (FIFAより)
ゴールラインが磁界となっていて、超えるとシステムが反応して、そこからはHAWK-EYEと同じく審判の腕時計にGOALと表示される仕組みのようです。


観衆などは誤審で物語を語り、満足するでしょうがプレイしている方はそれで人生が変わるかもしれないので、正しく判定して欲しいと思うところ。

運営側は導入コストや維持費が掛かるのでやりたくは無いだろう。


個人的にはオフサイドもHawk-eyeで判定して欲しいが、まだ導入は予定は無いようです。

審判や開催国によっては恣意的な判定をすることがあるので、判定のシステム化はどんどん導入して欲しいと思います。


記事
ゴール判定に先進技術 国際サッカー評議会 日経新聞


参照ページ
Blatter: Technology’s time has come FIFA
Hawk-Eye Innovations Ltd

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