記事によると
- 2013年5月22日 オハイオ州議会がインターネットカフェを禁止する州法案を可決
- 法案が出された理由
- 規制を逃れたカジノに過ぎない
- 家庭にインターネットが利用できる環境があるので「インターネットカフェ」はオンラインを利用するために人々が立ち寄る場所でない
- コンピュータースロットのようなゲームをすることが主な目的になっている
- 「インターネットカフェ」はスロットマシンによく似たコンピューターゲームで現金を手にする無統制のチャンスを提供している
- 「インターネットカフェ」の反論
- 合法的なオンライン「宝くじ」を提供している
- 禁止によって6,000人が職を失うことになる
- 規制はすべきだが、禁止すべきではない
- 結果
- 27対6で禁止法案を可決
- 後は、知事がサインするだけ
- その他
- オハイオ州は、ラスベガス式のギャンブルを1年前に認めている
- 合法カジノは州内に4つある
- 規制を逃れた違法なギャンブルを提供するカフェが500ほどもある
文脈からするとどうやら「インターネットカフェ」自体がギャンブルの胴元になっているようです。
日本で言うところのパチンコ屋のようなものだと思われます。
別に税金逃れをしているという訳でもなさそうなのですが、州の管理下で行えば、新たな税収にもなるし、雇用も発生する。
貧困層や社会的弱者が食い物にされていると言っているが、それは合法のリアルカジノでも同じことではないだろうか。
また、インターネットではオンラインカジノも存在するので、そちらでは州の税収や雇用には全く貢献しない。
少し考えれば分かりそうだが、どうなのだろうか?
リアルのカジノからのロビー活動の結果だろうか?
記事
米国でまた「ネットカフェ禁止」州法が可決、その理由は WIRED
0 件のコメント:
コメントを投稿