これによって、印象が変わるし、収益も変わってくる。
記事によると
- スタートアップ時に商品・サービスの値付け方
- 想定よりも早い段階で有料の商品を作る
- 理由
- お金を払わない人の要望・フィードバックは価値はあまり無い
- ありもしない商品に期待している
- その他
- 支払いの有無による顧客のフィードバック・要望の傾向
- 無料:機能追加
- 有料:商品・サービスの改良
- 自分が十分だと思う以上の料金を設定する
- 理由
- 従業員が少数でも、年間に換算すると膨大な経費がかかっている
- 最低価格の料金プランは正当化するか取りやめる
- 理由
- 事業を営めなくするような価格を決して設定しないようにする
- 最低価格があまりにも安すぎる場合、無料ユーザが有料ユーザに変わることは稀
- 多くの低価格商品はやがて消えていき、支出したコストも回収できない
- 最低価格の商品を購入している顧客がアップグレードする見込みは少ない
- その他
- 料金が高いプランと低いプランでも、かかるコストは代わらない事がある
- 有料・無料ユーザの差別化にはサポートの有無という方法がある
- 多くの場合、スタートアップは月々9ドルを支払う顧客層にとどまる
- ある企業は、無料プランやお試しプラン、最低価格のプランを取りやめ、価格を倍にした結果収入が40%アップした
- 無料プランは必要
- マーケティングの一環
- 口コミやユーザの反応を探る為
- 価格の変更を考える
- 理由
- 価格を変更しても
- 現在の顧客も急に離れていってしまうことはない
- 新規ユーザは違いはわからない
- 商品の価格を1%上げるだけで、他のどんな変化よりも大きな収益を会社にもたらすことが可能という研究結果がある
- その他
- 以前と現在の商品・サービスを視覚化して比較できるようにする
- 以前より優れた価値を届けているだろうか
- 現在の顧客は以前よりも値段に寛容になっているのでは
- マーケティングは成功しているのか
- その他
- タブーとなる考え方
- 誰もが自分の商品にお金を払うことで幸せになるべき
- 全ての顧客から最大の収益を引き出す完璧な価格があるはず
- 一度価格を決めたらもう二度と変更できない
- これらの考えによって値上げを無限に遅らせること
コンサルとかは、いかにユーザからお金を毟り取るかという事を言ってきますが、論点が違うとこの記事は言っているようです。
Only1なら、好きな値付けができますが、追随される恐れがあったり、同じようなサービスがある場合は、この記事が参考になる場合もあると思います。
しかし、心積もりの話でしかないので、参考程度の記事。
記事
商品に適切な値段を付けるための4つの原則 Gigazine
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