2013年5月29日水曜日

田舎暮らしだとパーキンソン病になるリスクが最大で80%あがるらしい。

記事では田舎暮らしをしていると、パーキンソン病の罹患リスクがあがるとあるけど、原因は殺虫剤や除草剤のようです。


記事によると
  • 田舎暮らしだとパーキンソン病になるリスクが最大で80%あがる
    • 研究機関
      • the IRCCS University Hospital San Matteo Foundation,Emanuele Cereda博士
    • 研究対象
      • 100以上の研究を分析
    • 研究結果
      • 殺虫剤や除草剤に晒され続けると、パーキンソン病になるリスクが33-80%あがる
      • 除草剤のパラコート(1999年国内生産禁止)や殺菌剤マンネブ及びマンコゼブへの暴露は、疾患を発症する危険度と関連していた
という事らしい。

虫や草を殺す薬品なので、人間にも有害な可能性があると言う事でしょう。

どんな殺虫剤や除草剤でもリスクは高まるようです。

特に高いリスクがあると思われるものが、パラコート、マンネブ、マンコゼブという薬品のようです。

田舎暮らしに限らず、殺虫剤や除草剤の取り扱いや暴露には気をつけましょう。

そういえば昔、JAの指導で田んぼに大量の除草剤をまいて臭かったけど、農家の人の罹患率は上昇しているのだろうか?


記事

Living in the countryside 'may increase the risk of Parkinson's disease' by up to 80% MailOnline

参照ページ
Exposure to pesticides or solvents and risk of Parkinson disease Journal of Neurology

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