怠け者遺伝子があるらしい。

生まれながらにして、怠け者になる可能性があると、将来はニートになる可能性があるという事でしょうか。


記事によると

• ラットで活動的と怠惰を分けると思われる36の遺伝子を発見

• 研究機関
• ミズーリ大学 Frank Booth教授ら
• 研究対象
• ラット
• 活動的なラット上位26匹
• 怠惰なラット上位26匹
• 10世代まで交配
• 筋肉細胞のミトコンドリアのレベルを調査し比較した体組成と各ラットの徹底的な遺伝的評価
• 研究結果
• 活動的なラットの家系は怠け者ラットの家系よりも10倍以上、運動した
• 身体活動のモチベーションの素因の役割を果たしている可能性がある36遺伝子を同定
• 2つのグループの遺伝子の差異から判明

という事らしい。

この36の遺伝子がどのように作用して、活動的になるのかまたは怠け者になるのかはこれからの研究で追求していくそうです。

また、この遺伝子が人間にあるのかは言及はありませんでした。

もし、あるのなら生まれながらにして、怠け者になる可能性を持っている人がいるということになります。

また、それは遺伝するということになります。

自分の両親を見て、みなさんはどうですか？


記事
Couch potatoes can't help being lazy - they were BORN that way DailyMail

参照ページ
PHENOTYPIC AND MOLECULAR DIFFERENCES BETWEEN RATS SELECTIVELY-BRED TO VOLUNTARILY RUN HIGH VERSUS LOW NIGHTLY DISTANCES American Journal of Physiology - Regulatory, Integrative and Comparative Physiology