蚊の対策として抗菌洗浄剤で体を洗うと良いらしい。

蚊についての迷信は色々あるけど、科学的根拠のあるものは少ないのではないでしょうか。


記事によると

• 蚊の性質
• 排出する熱と二酸化炭素を感知して獲物を探す
• 嗅覚もある
• 臭いの元は主に肌の細菌
• 血の質を区別できない
• 蚊の唾液には唾液には血が固まるのを防ぐ物質や局部的に感覚をまひさせる物資などが含まれている
• 蚊に刺されやすい人
• 平均的な人よりも多くのエネルギーを発散する人
• 妊娠中の女性
• 体の大きい人
• 蚊にまつわる迷信 (科学的根拠が無い)
• 血が甘いと蚊にさされやすい
• コレステロール値が高い人は蚊を寄せ付けない
• 糖尿病の人は蚊を寄せ付けない
• ビタミンBを摂取すると蚊を寄せ付けない
• ニンニクを摂取すると蚊を寄せ付けない
• 蚊に刺された時の反応について
• 子供は強い反応を示すことがある
• 免疫システムが完全に成熟していないため
• ヒスタミンが蚊の唾液に対して反応する
• ひどい場合は抗ヒスタミン剤を摂取すべきかどうか医師に相談
• 対策
• 抗菌洗浄剤で体を洗う
• 肌についた蚊を引きつける細菌の量を減らす為
• 「DEET」という化学物質を含んだ防虫剤を使用する

という事らしい。

「DEET」という化学物質は
に含まれているらしい。

ところで、この「DEET」について色々あるようです。
副作用で神経中毒が疑われて研究されると、副作用があるよういう論文が発表されたようですが、その論文の再現性がないという話になり、副作用が無いのではないかと言う話になっているようです。

念のためにだと思いますが、厚生労働省から使用の指針が示されているようです。

• 6ヶ月未満は使用しないこと。
• 6ヶ月以上2才未満は、1日1回
• 2才以上12才未満は、1日1-3回
• 顔には使用しない

という事のようです。

そもそも、日本で何十年も使用されていて問題が報告されていないのだから問題ないのではないでしょうか。


記事
蚊に刺されやすい人とは WSJ

参照ページ
お客様各位（ディート製剤についてのお知らせ） KINCHO
ディート（忌避剤）の安全性について(PDF) 厚生労働省