記事によると
- いびきをかく人は肥満、喫煙、高コレステロールの人より心臓発作・脳卒中のリスクが高い
- 研究機関
- デトロイトHenry Ford Hospital,Robert Deeb博士ら
- 研究対象
- 18-50歳54人の睡眠時無呼吸症候群患者
- 頸動脈の厚さを超音波で測定
- 研究結果
- いびきをかいている人はそうでない人より大幅に頚動脈が厚い
- 喫煙、糖尿病、高血圧や高コレステロールかは統計上関係なかった
- いびきをかく人は頸動脈肥厚、または頚動脈になんらかの異常を持っている可能性がある
- その他
- 睡眠時無呼吸症候群(wiki)は脳卒中、心臓発作や高血圧と関係する命の危険に関わる状態
- いびきを習慣的にかく人は推計で男性は40%、女性は24%
いびきを単なる迷惑な習慣と捕らえず、頚動脈に異常がないか調べてもらった方が良いのかもしれません。
頚動脈に異常があると脳に酸素が送られにくくなり、脳卒中などのリスクが高くなるそうです。
いびきをかくようになり、やたらとあくびが出たり、倦怠感を感じるようになったら一度見てもらった方が良いのかもしれません。
記事
Snoring could increase the risk of heart attack more than smoking or being overweight MailOnline
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