記事によると
- コーヒーを毎日2-4杯飲むと自殺するリスクを50%削減する
- 研究機関
- the Harvard School of Public Health、Michel Lucas氏ら
- 研究対象
- 20万人の男女のカフェインの消費量調査を行ったデータ
- 対象は
- コーヒー
- 紅茶
- カフェイン入りソフトドリンク
- チョコレート
- 大多数はコーヒーでカフェインを摂取
- 期間6年半で自殺死亡者数は277人
- 研究結果
- 毎日数杯カフェイン入りのコーヒーを飲む人の自殺する確率が以下の人の50%
- カフェインなしのコーヒーを飲んでいる人
- たくさん呑んでいる人
- 全く呑まない人
- 1日2-3杯、カフェイン400mg程度であればメリットの方が勝ると思われる
- その他
- カフェインは軽度の鬱病薬として作用する
- カフェインは中枢神経を刺激する
- それにより、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン、脳内神経伝達物質の生産量を増加させる
- 以前の同研究所のコーヒーうつ病研究では、1日4杯以上を飲んだら最大の効果が出た
- 今回の研究では2-3杯と4杯以上で大きな違いは見つからなかった
- 以前のフィンランドの研究では、一日あたり8-9杯を飲んだら自殺のリスクが高くなるというのがあった
記事を読む限り、カフェインが影響しているようなので、別にコーヒーでなくても良いようです。
また、カフェインの取りすぎは自殺するリスクを高める可能性があるようなので、眠気対策で飲み過ぎないようにしないといけないようです。
無水カフェインの錠剤
1回1錠でカフェイン含有量が100mgですが、4時間以内の連続服用はしないようにと書いてあるし、やはり取りすぎは良くないと思われます。
眠眠打破
1本でコーヒー2杯分のカフェイン120mgが含有されているそうなので、コーヒーを合わせて飲む時は気をつけましょう。
記事
Could coffee help prevent depression? MailOnline
参照ページ
Drinking coffee may reduce risk of suicide in adults the Harvard School of Public Health
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