2014年8月1日金曜日

遺伝子検査GeneLifeZEROが安かったので、購入してみました。 (7月31日更新)

(6月11日)
GeneLifeから検査キットが送られてきた。
どうやら送った検査キットに何らかの問題があったようだ。
唾液採取の説明資料に手書きで、唾液の量のところに手書きのメモが付いていたので恐らく唾液が足りなかったのだろう。
原因を書いた紙を入れてくれれば、はっきり要因がわかったのに。

GeneLifeがキャンペーンで29,800円の検査費用が1万円引きの19,800円だったので申し込んでみた。


以下仔細。
Yahoo!ヘルスケアのプロモーションメールでGeneLife Zeroの割引商品のお知らせが着たので申し込んで見ました。

6月1日にメールが来て、期間は6月2日までという短期間のキャンペーンだったので急いで申し込みました。
ところで、DeNAが遺伝子検査に参入するというニュース(InternetWatch)が6月3日にあったので、それに対抗する為のキャンペーンだったのかもしれません。

検査項目は7項目あり、加齢黄斑変性、花粉症、脳梗塞などのリスクを評価してもらえます。
でも、癌の判定はありませんでした。
詳しくは、GeneLifeのHPを見てください。

全体の流れ
  • 6月1日プロモーションのメールが来る
  • 6月2日WebよりGeneLifeに申し込み
  • 6月3日メールにてGeneLifeから発送準備のお知らせ
  • 6月4日メールにてGeneLifeから発送のお知らせ
    • 宅配業者、お荷物問い合わせ番号の記載なし
  • 6月5日荷物が届いた
  • 6月6日検査キット返送
  • 6月11日検査キットが送られてきた
    (送った検査キットに問題があったと思われる)

    検査期間6週間
  • 7月23日メールにて解析終了の通知
    • Webで検査内容が確認できるようになる
となっています。

届いたものを見てみると

ブックタイプの紙の箱が届きました。
その中に唾液を採取する検査キットが入っていました。
早速、やってみる前にいくつか注意事項があるようです。

まず、Webでユーザー登録を行う必要があるようです。
行う方法はマニュアルを参照してください。

次に唾液の採取ですが、これもいくつか注意事項があるようです。


  • 歯磨きを唾液採取の1時間以上前に行う
  • 採取前は水以外の飲食を絶対に避ける
  • 採取前は喫煙を避ける
  • 採取後、すぐに返送する
    • できない場合は、冷蔵庫で保管
では、方法を確認してみると
検査キットに唾液を入れる量は少ないようですが、私の場合はなかなか唾液が溜まらず、4,5回唾液を落とす必要がありました。

後は、検査申込同意書に記載して、検査キットと同梱して送るだけです。

(7月31日追加)
結果が出ましたので報告。
分析結果は、遺伝的リスク項目、遺伝的特徴項目、遺伝的栄養項目の3つに分かれています。
まずは遺伝的リスク項目
リスクが3段階評価され

  • High:1.49倍超
  • Middle:1.49-1.01倍
  • Low:1.00倍以下
としているようです。

Highリスクとなっている項目は38歳となっている現在、全く無縁です。
高齢になったらリスクが高くなるのでしょうか。
Middleリスクとなっている項目は強度の近視以外、全く無縁です。
視力は0.1を切っているのでHighリスクと診断されてもおかしくないけど、ディスプレイを見る時間が長いせいかもしれません。
Lowリスクとなっている項目はむずむず足症候群は忘れた時にたまになる事があります。
カフェインの取りすぎでもなる事があるようなのでそれが原因かもしれません。

リスクの度合い順に見ることもできるようで
加齢黄斑変性のリスクが5.2と1番リスクが高いようです。
説明を読んでみると、50歳以上の人の約1%が罹患しているようで、悪化すると失明もすることがあるようです。
対策も合わせて書いてあり、

  • 喫煙をしない
  • ビタミンC、ビタミンE、βカロチン、亜鉛などのサプリメントを服用する
  • 緑黄色野菜、肉中心の食事より、魚中心の食事
  • なるべく目に紫外線を当てない
  • 睡眠を十分とる
  • ビタミンA・C・Eやポリフェノールを多く含む食べ物をしっかり食べる
  • 眼精疲労を溜めないようにする

となっていました。

次に遺伝的特徴項目を見てみると
となっていました。
記憶力が「高い傾向」となっていましたが、日本人の65%が「高い傾向」のようです。
ちょっとぬか喜びしてしまいました。
後、寿命は長生きみたいなのでしっかり年金は納めようと思います。

最後に遺伝的栄養項目
具体的な病気を書いてくれないと良くわかりません。
とりあえず最後の尿酸値だけ気になりました。
ビールだけは控えようと思います。

もう少し詳しくわかるようになると、どの保険に入っておくべきか参考になるようになると思われます。
また、筋肉の質など小さい頃にわかっていれば、それに合わせた練習をすることができるし、あった競技をすることができそう。



※尚、遺伝子検査は検査会社ごとに解釈が違うため、また、すべての因果関係がはっきりしていない為、現時点では参考程度に見ているといいと思われます。
調査会社によって、遺伝子検査の結果が変わるらしい。(Blog)

参照ページ

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