2014年6月20日金曜日

日焼けは中毒になる可能性があるらしい。

俄かには信じられない話だけど、ネズミの実験ではその傾向が現れたようです。


記事によると
  • 日焼けは中毒になる可能性がある
    • 研究機関
      • Brigham and Women’s Hospital、Gillian L. Fell氏ら
    • 研究対象
      • マウス
    • 研究結果
      • 紫外線を浴びるとβ-エンドルフィンの血中レベルの上昇
      • 紫外線を定期的に照射していたマウスに、エンドルフィンの分泌を抑える薬を投与した後は、震えなどの禁断症状も出た
という事らしい。

ねずみの段階なので必ずしも人間に当てはなるわけではないけど、紫外線に対する皮膚の生物学的反応はマウスと人で非常に似ている為、人間にも当てはまる可能性が高いそうです。

太陽の下で活動は健康によさそうですが、皮膚がんのリスクを高める為、浴びすぎるのは良くありません。
また、皮膚のシミの原因にもなるので年をとってから後悔される方も多いと思います。

何事も程々が良いと言うことでしょう。


記事
日焼けに中毒性の危険、紫外線で「脳内麻薬」分泌=研究 Reuter

参照ページ
Skin β-Endorphin Mediates Addiction to UV Light CELL

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