2013年6月2日日曜日

SMを楽しんでいる人は普通の人より健康で神経質でないらしい。

こういう研究を行う場合、まず特異な人達を集めないといけない。

日本だとまずこういう人達は集まらないだろう。


記事によると
  • SMを楽しんでいる人は普通の人より健康で神経質でない
    • 研究機関
      • Tilburg University、Andreas Wismeijer氏ら
    • 研究対象
      • SM愛好者 902名
        • オンラインで求めに応じたSM愛好者
      • ノーマルグループ 434名
        • 女性誌のウェブサイト
        • 大学のウェブサイトなど
      • オンライン心理アンケート (目的は教えていない)
    • 研究結果
      • SMグループは
        • 外交的
        • 新しい経験に対してオープン
        • より良心的
        • 神経質な人が少ない
        • 拒絶性が低い
という事らしい。

オンラインのアンケートという事で信頼性はどこまであるかはわからない。

基本的に社会的にタブーとされていることを行っている人達は、他の忌避されるようなことに対して理解がある場合が多いと思う。

自身が社会的差別や非難を受けている場合が多い為、共感し易いからと思われる。

外交的というのは、ちょっと意外。
わざわざ協力してくれる人は、外交的ということだろうか。
しかし、ノーマルのグループも協力しているので、関係ないかもしれない。

こういう研究は色んな嗜好の人達への理解を深める為にも増えてほしい。


記事
Could bondage be good for you? S&M enthusiasts are 'healthier and less neurotic' than those with a tamer sex life MailOnline

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