2013年6月12日水曜日

経口避妊薬「ヤーズ」が原因で死亡した疑いがあるそうです。

(8月22日追記)
2013年6月国内でヤーズとの関連が疑われる血栓塞栓症による初の死亡症例が報告されたようです。
バイエル薬品から、以下の注意文書が公開されています。
「ヤーズ配合錠をより安全にお使いいただくために(血栓塞栓症について)」(PDF)


経口避妊薬で14歳の少女が死亡したとあったので、中学生なのに避妊薬を服用しているのかと思ったら、生理を軽くする薬でもあったようです。


記事によると
  • 経口避妊薬「ヤーズ」と「ヤスミン」が、23人の死亡の原因となった疑いがある
    • 経口避妊薬「ヤーズ(Yaz)」と「ヤスミン(Yasmin)」とは
      • 低容量ピル
      • 生理を軽くする薬
      • ヤーズは国内承認済み
    • 被害
      • カナダで処方された女性約600人に健康に有害な反応が見られた
        • 内、23人が死亡
        • 死因の大半は血栓症(wiki)
という事らしい。

この薬はドイツの製薬大手バイエルが製造しているようです。

元々、ヤーズは血栓を作りやすい副作用があるようです。
なので死亡した方は、元々血栓を作りやすい体質だったのかもしれません。

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