記事によると
- アメリカや欧州の国債利回りが低下している
- フランス
- 4月5日10年物と30年物の国債利回りは過去最低を更新
- ドイツ
- ドイツ連邦債30年物利回りは昨年7月以来最低
- イギリス
- 30年債利回りは昨年8月以来、最低水準
- アメリカ
- 10年物と30年物の米国債利回りは4カ月ぶりの低水準
- 3月の雇用統計が予想を下回った事も原因
- リスクの高いスペインやイタリアの国債の利回りも低下
- 原因
- 年金基金から保険会社、個人が、より高い利回りを求めて外国債を買っている
- ドルとユーロが対円相場で上昇し続ければ、海外の債券のほうが円換算での利回りは高い
- 4月5日 日本の投資家が大量に10年物と30年物の米国債を買った (BNPパリバ)
- 4月4日夜 みずほ証券の日本の資産運用担当者がアメリカ国債を買っていた
- その他
- 日銀は毎月の新規国債発行額の約7割に相当する国債を買い入れる
- 日本の国債価格は上昇、長期債は0%近辺の史上最低利回りを更新
各国の債券市場の利回りを調べてみると
- ドイツ
- イギリス
- アメリカ
- 日本国債
一方、日本は反発しているようです。
売る人もいれば、また買う人もいるようです。
日本人はジョーカーを引くことが多いので、EUのリスクを日本が背負わないように気をつけてほしい。
記事
日本の資金が外債に流入―欧米国債利回り低下 WSJ
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