という事で、アメリカの雇用関係のデータをグラフ化してみました。
以下、仔細
- 労働力人口 (季節調整済み、2008年1月-2013年3月)
アメリカ労働力人口 (アメリカ労働統計局データより,左軸単位:百万) - 就業者と失業者を含む人口
- 就職活動を諦めた失業者は労働人口から外れ、非労働人口になる
- 就業者人口 (季節調整済み、2008年1月-2013年3月)
アメリカ就業者人口 (アメリカ労働統計局データより,左軸単位:百万) - 16歳以上で週15時間以上働いたことのある人
- パートタイムも含まれる
- 家業などで無給で働いた場合も含まれる
- 家事手伝いやボランティア、宗教活動のみ従事した場合は含まれない
- 失業者人口 (季節調整済み、2008年1月-2013年3月)
アメリカ失業者人口 (アメリカ労働統計局データより,左軸単位:百万) - 16歳以上の求職活動した人口
- 就職活動していない人(あきらめた人)は含まれない
- 年齢層別失業者人口 (季節調整なし、2003年1月基準、2003年1月-2013年3月)
アメリカ年齢層別失業者人口増加数 (アメリカ労働統計局データより,左軸単位:千)
※失業者人口と違い季節調整されていない値です。※10代は16-19歳です。
- 非労働力人口 (季節調整済み、2008年1月-2013年3月)
アメリカ非労働人口 (アメリカ労働統計局データより,左軸単位:百万) - 16歳以上の働いていない人口
- 学生や専業主婦も含まれる
- 年齢層別非労働力人口増加数 (季節調整なし、2003年1月基準、2003年1月-2013年3月)
年齢層別非労働力人口増加数 (アメリカ労働統計局データより,左軸単位:百万)
※非労働力人口と違い季節調整されていない値です。※10代は16-19歳です。
- 建設業就業者数と住宅市場指数 (季節調整済み、2003年1月-2013年3月)
アメリカ建設業就業者数とウェルスファーゴ住宅市場指数
(アメリカ労働統計局データ,NAHBデータより,左軸単位:千)- 建設業就業者数は16歳以上の建設業に従事している人数
- ウェルスファーゴ住宅市場指数
- 全米ホームビルダー協会とウェルスファーゴが発表している指数
- 50を超えるとポジティブ、下回るとネガティブとされる
- 指数が改善する局面には着工件数が増加する傾向にある
- 製造業就業者数 (季節調整済み、2003年1月-2013年3月)
- 製造業就業者数は16歳以上の製造業に従事している人数
- ISM製造業景気指数
- Institute for Supply Managementが発表している指数
- 50を超えるとポジティブ、下回るとネガティブとされる
アメリカ製造業就業者数とISM製造業景気指数 (アメリカ労働統計局データ,ISMデータより,左軸単位:千) |
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