2014年1月時点の価格で最新の数値が発表されたようです。
記事によると
- 2014年7月27日 ビッグマック指数の最新版を発表
- 研究機関
- エコノミスト誌(HP)
- 研究結果
- 最も高かった国はノルウェー:7.76ドル (48クローネ)
- アメリカの1.62倍
- 最も安かった国はウクライナ:1.63ドル (19フリヴニャ)
- アメリカの0.34倍
- これまではインドが最も安い国だった
という事らしい。
指標の数値はUSドル基準、円基準、ユーロ基準など色々見られます。
USドル基準で見てみると
ビッグマック指数2014 (USドル基準 ,TheEconomistより) |
日本は割安な通貨となっています。
ビッグマック指数でいうと77円がフェアバリューになるようです。
でも、消費税増税で370円(1月時点)から390円になったので、計算しなおすと81円。
それでも大幅な円高な値という感覚がします。
同じようにエコノミスト誌はスターバックス・トールラテ指数というのも発表しています。
実際の価格を見てみると、日本は360円でアメリカは2.95ドルなので122円となり、こちらの方がなんとなく納得がいく水準です。
そして、購買力平価から見てみると、129.53円がフェアバリュー。
こう考えてみるとビックマックが安すぎるのだろうか?
記事
「ビッグマック指数」、最安価格はウクライナ 政情反映か CNN
参照ページ
The Big Mac index The Economist
0 件のコメント:
コメントを投稿