電子タバコの中には有害な発がん性物質が含まれている物があるらしい。

タバコをすわないので電子タバコ(wiki)と言う物を知らなかったが、調べてみるとニコチン有りの物と無い物があるらしい。
日本国内では、ニコチン有りの物は薬事法で禁止されている為、基本的には販売されていないらしい。

その電子タバコに有害物質が含まれている物があると言う記事です。


記事によると

• 電子タバコの中には有害な発がん性物質が含まれている物がある



電子タバコの仕組み (国民生活センターより)

• 研究機関
• フランスのthe National Consumers' Institute,Thomas Laurenceau氏
• 研究対象
• 10種類の充電式と使い捨ての電子タバコ
• 研究結果
• 3種類で発癌性化合物ホルムアルデヒドを検出
• 従来のタバコと同程度
• 毒性の高い分子アクロレインが蒸気から検出
• 従来のタバコより高いレベルだった
• 子供が液体を誤飲すると致命的である可能性があるレベルのニコチンが含まれているにもかかわらず、安全キャップが無いものがあった

という事らしい。

日本で言うところの消費者センターのようなところが調査した研究のようです。

日本では建前上、ニコチン入りの物は売られていないことになっていますが、入っていないと書いてあっても入っている物があるようです。
ニコチンが含まれる電子タバコがあります。使用にはご注意ください！(2010年厚生労働省)

ハーブ吸引でも問題になっていましたが、何が入っているかきちんとわかっていないとどんな健康被害が起きるかわかりません。

禁煙目的で吸引している人は、禁煙外来など医療機関で処方してもらった方が面倒ですがのちのち健康被害にあうリスクが少なくなると思われます。


記事
E-cigarettes contain chemicals that make some 'as harmful as normal tobacco' MailOnline