2012年11月4日日曜日

不況になると賃料が下がるので引越しした方が得らしい。

オフィス移転は面倒だし、折角、会社に近い場所に住んでいても引越しで遠くなるかもしれない。
それでも、家賃が下がれば引越しした方が得な場合があるようです。


記事によると
  • 不況になると賃料が下がるので引越しした方が得
    • オフィスビルの空室率と賃料は、景気との連動性が高い
      • 景気拡大期は人員が増え、広いスペースが必要になる
      • 不況になると事業縮小でスペースが余るようになる
      • 平均賃料は10年2月末で1万8434円と、前年同月比では14.7%減
    • メリット
      • 賃料の安いビルに引っ越すことで、経費の節減ができる
        • 2-3年で元が取れると移転を決断する傾向
      • 業務や事務の効率化・社内のコミュニケーションの向上を図る
        • 複数のビル・フロアに分散していたオフィスを、1カ所に集める
(PRESIDENT ONLINEより)
という事らしい。

オフィスが移転すると
  • 引越し費用
  • 原状回復費用
  • 家賃重複
  • 社員の準備・作業費用
  • 内装費用
  • 什器購入費用
  • 名刺作成費用
  • HP・チラシ等印刷物変更費用
  • ネット・固定電話通信再契約費用
  • ネットワーク・システム構築費用
  • 通勤経路変更に伴う事務作業
  • 取引先連絡
など思いつくだけでもこれだけ費用がかかる。

引越しは自社だけでなく取引先にも迷惑をかけるので、単純に次から次へと移動するべきではないと思う。
ただ、費用対効果があるのであれば、面倒だけど行うのはしょうがない。
引越し先の家賃契約も安い時に長期契約を結べばさらに得になるので、契約方法も交渉して有利にできるだろう。

引越しはよく計画して行わないと混乱を招くので、社内でよく検討して行いましょう。
ネットで検索するとオフィス移転の話題がいくつも見つかるのでそれを参考に行いましょう。


記事
なぜ不況時こそオフィスの引っ越しをすべきなのか PRESIDENT ONLINE

参照ページ
成功率100%のオフィス移転マニュアル──移転の手順と費用 BIZ.ID

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