2012年10月22日月曜日

オバマ政権が援助した企業がまた1つ破産した。

オバマ政権が援助していたグリーンイノベーション関係の会社がまた1つ潰れていました。


記事によると
  • 2012年10月16日リチウムイオン電池メーカー「A123システムズ」が破産を申告
    • 公的支援について
      • ブッシュ、オバマ両政権から計2億5600万ドルを受けていた
    • 再建計画
      • 2工場を含む自動車関連事業は、ジョンソン・コントロールズ(HP)が1億2500万ドルで買収
        • 工場はエネルギー省の助成金で設立
        • 同事業の運転資金として7250万ドルを出資
      • ジョンソン・コントロールズは自動車関連以外についても「戦略的代替案」を模索する話し合いを行っている
    • 事業について
      • 自動車用バッテリー
        • 事業規模は小さい
        • GMが2013年に投入する「シボレー・スパーク(Chevrolet Spark)」のEVバージョンなどに電池を供給する契約を獲得している
        • ハイブリッド式バスの電池システムでも世界最大級の供給元であるとも自負している
        • オバマ大統領は2015年までにEVの100万台の普及を目標に掲げているが、いまだ5%という数字に留まっている
      • 電力グリッド
        • 公益事業部門では、リチウムイオン電池の最大級の供給元
        • 電力グリッド用電池のデファクトスタンダードの地位を確保した
        • この技術がすぐに必要というわけではない
        • 保守的で変化が遅い業界なので、コストが低下し、システムの効果を示す実証データが2、3年分は蓄積されないと導入に踏み切らないだろう
        • 同社の技術は、風力や太陽光発電のエネルギーを貯蔵し、24時間の利用を可能にした
      • 工業用のエネルギー貯蔵技術
        • 日本や中国の競合他社とのマッチアップに苦杯をなめている
        • 海外移転を余儀なくされるメーカーもある
    • 株価
      • 新規株式公開から数カ月後の2009年12月には、最高値の22ドルを越える値を記録
      • 2012年10月16日は6セントの最安値をつけた
という事らしい。

オバマ政権が目標としたEV車の販売台数が順調に推移すれば、潰れることも無かっただろうに普及が進まなかったので、ダメだったようです。

自動車部門だけでなく発電や公的部門の電池も作っていたようですが、そちらも思ったより売れていないようです。

オバマが再選するとこの分野にまだ力を入れるといっているので、日本のように車の販売に補助金をつけるかもしれません。

そうすると復活するかもしれません。

こういう会社は当ると大きいけど、外れると設備投資や研究開発費が大きいので負のスパイラルに陥ってしまう。


記事
米の電池メーカー破綻、EVの今後は? NationalGeographic

参照ページ
Asset Purchase Agreement and Chapter 11 Information A123systems

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